豆苗デビュー
料理は昔からとても苦手な方で、家庭科の授業が苦痛なタイプでした。
同級生の子たちは手際良くやっていたのに、米の研ぎ方すらぎこちない自分が恥ずかしかったのを覚えています。
自宅で家事などの手伝いをほとんどしてこなかったツケだと思います。泣
料理なんか出来なくても生活に支障はない!と一人暮らしを始めた大学生の頃は開き直っていましたが、
社会人になってからは、料理ができればたくさんのメリットがあると気づきました。
・健康になること
・節約になること
・食事の満足度がアップすること
・複数のことを同時に行うため段取りが良くなること
・頭を使うので認知症予防になること
ざっと思いつくだけでこんなにあります!
毎日全てのメニューを手作りで!という訳にはいきませんが、
冷凍したご飯を温めて、簡易な味噌汁を作って、
メインに名も無き炒め物ぐらい作れれば、コンビニ弁当よりも、心も体も遥かに満足できます。
私は仕事柄、2週間〜2ヶ月ほどの研修を定期的に関東で受けるのですが、
研修中は自炊できず、コンビニ弁当や外食ばかりになるため、
研修が終わるころには、疲れやすくなっていたり、風邪をひいたりと、必ずといっていいほど不調になります。
慣れない環境や睡眠不足ということもあるのでしょうが、やはり食生活が貧しくなったことが1番の原因だと思っています。
ですので、
下手くそな料理でも、レパートリーが限られていてたとしてと、品数が少なくても、料理は地道に続けて行きたいと思います。
前置きが長くなりましたが、今回、人生で初めて豆苗なるものを買いました!
新しい食材を買うって、新しい料理に挑戦するみたいで、やや心のハードルがあります。(私だけかもしれませんが)
ネットで調べたところ
豆苗は炒め物やお味噌汁にポイっと入れられるため、毎日でも使える具材なようです。
しかも、水に浸けておけば、何度か収穫できるため、節約にもなるという優れもの。
今回豆苗を買ったのは、ペットのおぴー(セキセイインコ)に食べさせるためですが、
おぴーがあんまり豆苗が好きではないようなので、
三十路が食べることになったのです。
きっかけはそんな感じですが、結果として豆苗というレパートリーが増えたことは三十路の節約生活が一歩進んだ気がします。
今後、三十路家の食卓には豆苗が度々登場することになりそうです。
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